まず必要なのが、ストラップのパーツ。
私はオリストラップを使いました。
上のようなパーツがセットになっています(小サイズの場合)。
(大サイズだと、紐ではく、ストラップ金具がセットになっています。)
グッズプラス
10本単位での注文がややネックですが( ̄◇ ̄;)
ちなみに小サイズは10本で1200円。
後から増えた大サイズは10本で1800円。
銀テープストラップを作りたい家族や友人とシェアするのもいいですね。
私も作る時は、友人の分もまとめてパーツ注文して作っています。
送料は無料で、対応も迅速なので、その点は安心して使えると思います。
あと、色も7色(白・黄・橙・赤・青・緑・黒)から選べます。
そして、カシメ打具。
上記の通販でも購入できますが、ちょっと高いので……。(980円)
下の台座がなくてもいいなら、手芸店で300円くらいで手に入ります。
サイズがあるので、小サイズには小カシメ用、大サイズには中カシメ用を選んでくださいね。
ちなみに私はユザワヤで購入。
あとは自宅にある道具を用意。
カッターマット、カッター、定規、マスキングテープ、菜箸、キリ、トンカチ。
小サイズを作るときには、瞬間接着剤も。
あと、私の場合は、油性マジック、はさみがあると便利でした。
そしてキリがないから、似た形状のヤスリ……。
こんなもの一般家庭に常備してないorz
以前は菜箸が無くて、たまたま家にあった針金で代用してたのですが、ちゃんと菜箸買いました!
ストラップ作る為だけに(笑)。
次に作り方です。
まず最初に、銀テープをカットします。
パーツに入るサイズちょうどではなく、通す時の為に、横の長さは左右それぞれ2〜3㎝多めにとっておいてください。
ちなみに小サイズで18+3+3の24㎝、
大サイズで20+3+3の26㎝くらいです。
あと、銀テープは薄くて通しにくいので、縦の長さは本来入るサイズよりも、気持ち小さめに、1㎜小さくしておくと、スムーズに通すことができます。
小サイズで1.2㎝、
大サイズで1.9㎝です。
あんまり縦が短くても不恰好になってしまうので、できるだけジャストサイズ目指してカットするとキレイにできますよ!
ちなみに私はマジックで切るラインを引いてからカットしてます。
ラインが残らないように内側をカット。
ちなみに私は、このカットが一番緊張して、難しく感じます(笑)。
仕上がりを一番左右してしまうので。
次に、パーツに通す為に、一度菜箸を通して内側のくっついてるところを離しておきます。
菜箸の先に銀テープの余白部分の端をテープで固定。
この為の横の余白です。
そしてこの為のマスキングテープです。
セロテープでもいいのですが、マスキングテープだと後から綺麗に剥がしやすいので、私はマスキングテープをオススメします。
パーツに通します。ゆっくり通していけば、薄い銀テープでもスムーズに通ります。
たまに端が内側に巻き込まれて丸まってしまうことがありますが、できるだけ平らなまま、そっと通してくださいね。
通ったら、テープを剥がして菜箸を抜きます。
文字が入る位置が決まったら、余った部分をカット。
キリで穴を開けます。
我が家はヤスリで(笑)とにかく穴が開けば良いのです (・`ω・´)
そして仕上がりが、より綺麗になるように、両端を斜めに少しだけカットしておきます。
出来上がった後に、中にしまいこんだ端が外側に飛び出てきにくくするためです。
ここから、小サイズと大サイズでパーツが異なるので、ほんの少しだけ作り方が違います。
まずは小サイズの場合。
ストラップの紐の端を玉結びにします。
出来るだけ端につくるといいです。
補強する為に、結び目に接着剤を垂らします。
これをパーツ小にセット。端がでっぱってる面を上にします(内側にくるようにするため)。
カシメの足の長い方をおいて、パーツ小、銀テープ、紐の順にセット。
その上にまた銀テープ、パーツ小を被せたら、カシメの足の短い方をセット。
カシメ打具をセットして、パーツを真っ直ぐにして、トンカチで留めます。
一度留めると外せなくなるので注意!
続いて、大サイズの場合。
パーツ小にストラップの金具パーツを通します。
パーツ小は、端にやや縁がついている面が内側にくるようにします。
平らなところに、カシメの足の長い方を置きます。
その上に、先ほどのパーツ小、銀テープをセット。
折り返して、更にその上に銀テープの反対端、パーツ小を重ねて、最後にカシメの足の短い方で蓋をします。
少し強めの力で押すと、パチン、と閉まります。
ストラップをまっすぐになるように整えたら、カシメの上にカシメ打ち具をのせて、トンカチで留めます。
ちなみに、さっきから作業している下に写っているのは、読み終わった週刊少年ジャ○プです(笑)。
トンカチで打つので、下にひいていました!
厚みがあるのでとても助かります。いらない雑誌があれば、ここで便利ですね。
カシメですが、下に硬いものがないとしっかり留まらないかもしれません。
私は一度テーブル(と雑誌)の上で仮り留めした後、外のコンクリートの上で仕上げ留めしてます。
ちょっと怪しい上にうるさいので、絶対に昼間しかできません(笑)。
ちゃんと固定されたことが確認できたら、これで完成です!
一見手順が複雑そうなところもありますが、一度やれば慣れてサクサクできました!
悩んでらっしゃる方も、ぜひぜひお試しくださいませ。
無記名でも送れます。 管理人と連絡をとりたい場合にご利用くださいませ。